Project T ~マイナスからの東大受験~

いい年こいたおっさんが東大に再受験するお話

085 余韻

月曜日。

そろそろ本気出す、という感じでしたが読書したりとやることがあったので勉強時間は伸びず。借りてた本なので返さないといけないですからね。

今週はちょこちょこと用事があるので、オンとオフを上手に切り替えてやっていかないと。あと、金曜日が祝日ということをついさっきまで忘れてました。

予定も前倒ししなければ。

 

ちなみに読んだ本はこれです。

独学でも東大に行けた超合理的勉強法

独学でも東大に行けた超合理的勉強法

 

切り口がよくある受験本と違って面白かったです。著者は東大卒業後に就職→仏門に入り、今は僧侶という変わった経歴の持ち主。受験勉強でありがちな悩みを仏教の観点から指摘し、その解決方法を提示するというのは著者ならでは、でないでしょうか。借りてきた本なんですが、買っても良いなと思いました。

個人的に一番、印象に残ったのは気分転換の方法。

「気分転換は余韻の残らない方法で行うべし」という内容(要約)。音楽にしろ、テレビにしろ、ネットにしろ見聞きした後に余韻が残ってしまい、それが勉強を再開した時に集中を阻害する要因になる可能性があるということを指摘。では、どうすれば良いのか、ということで瞑想を薦めていたました。そんなに難しい話ではなくて、目を閉じて自分の息遣いや、瞼の裏の暗闇を見つめましょうと。「体の感覚に意識を向けましょう」とのこと。

15分が良いらしいですが、5分でも1分でもいいみたいです。これは自分も取り入れたいですね。

他には、「過去のことに囚われない」ということ。自己嫌悪は仏教では怒りに該当し、心に余韻を残す行為であると。余韻を残す行為は自分の中で自然と反復を起こしてしまい、その事が原因で先に進むことを阻害するとのこと。(要約) だから「これから出来ることのみを考えましょう」とのこと。

それ以外にも沢山為になることが書いてありました。個人的には一読の価値はあるかと思います。

 

【振り返り】

・朝は寝坊

・朝のルーチンもしっかりと

・朝は数学。数学2を

・昼ごろに3月の結果をまとめた

・午後も数学

・夕方からは英作文

・夜は地理

 

【勉強内容】

・DUO…85周目

・キムタツL…昨日の復習

・英作文…5問

1対1対応…3P

・地理テキスト…38P

~以下 一時休止中(1回以上終了)~

・英文法…一時終了

・英文解釈…一時終了

・FOREST…一時終了

・世界史教科書…一時終了

 


【申し送り】

・週間予定表(生活リズム目安)

奨学金制度確認

・受験サプリ登録

・4月の計画

 

【物欲】

・オデッセイの原書(kindle版)


【時間】※ざっくり計算中
・日→4時間41分 週→4時間41分 月→124時間31分
・残り2540時間(※3000時間-累計勉強時間)

 

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